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自律神経失調症・うつ病・不安神経症・対人恐怖症・過緊張・等 心の病気は心で治す

自律神経失調症・うつ病・不安神経症・対人恐怖症・過緊張・視線恐怖・過敏性腸症候群・パニック障害・など、ストレスが原因で起こる心の症状は「心理療法」で改善することが可能です。あなたが病気になったのは、あなたの心が間違っていたからでも、ましてや悪かったからでもありません。人より少し繊細でストレスを感じやすかっただけなのです。今より少しだけ穏やかに、楽しく生きて行けるように心を少しだけシフトする。そんな気持ちで心理療法にチャレンジしてみて下さい。

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ストレスが原因で起こる体の症状

我々の心がストレス(悲しみ・苦しみ・憎しみ・不安・緊張・などのマイナスの感情)を感じると自律神経のバランスが乱れます。自律神経には交感神経と副交感神経の2系列があり、このうち交感神経の方が優位に働くのです。交感神経が優位になると体の様々な器官に変化が起こります、例えば心臓は動悸が起こり、肺は気道開放という状態になって息苦しさや胸のつかえが起こります、胃や腸は働きを止め、吐き気や胃痛・腹痛・下痢・便秘・ガスが溜まる・などが起こるのです。

このこと自体はごく普通に起こることです、誰でも怖い体験をすれば動悸が起こるでしょうし、仕事で悩んでいる時に胃が痛くなることは経験した方も多いでしょう。しかしこの状態は、恐怖や仕事の不安というストレス要因が解決されてしまえば自然と治まるものです。

ストレスの慢性化が心の病気を起こす

ところが、このストレスが慢性化してしまうと問題です。本来ストレスを感じる必要のない場面でも交感神経が優位になり、何でもない場面で動悸がしたり吐き気や息苦しさが起こったりします、これが「自律神経失調症」の状態です。

又「パニック障害」は、たまたまストレスや体調・環境など様々な要因が絡み合って、爆発的に自律神経のバランスが崩れ発作が起こり、その恐怖感や不安感を脳が学習してしまうことで起こります。

ストレスが原因で起こる心の症状

ストレスの慢性化は、まず体に症状が出るのが一般的です。その慢性化がさらに進むと今度は心に症状が表れます、この状態が「神経症」と呼ばれるものです。神経症には抑うつ神経症(うつ病)・不安神経症・強迫神経症・など、いくつかの種類がありますが、この原因はストレスの慢性化による脳細胞の機能低下と考える説が有力で、このため脳内伝達物質(セロトニン・ノルアドレナリンなど)の分泌異常が起こり、目の前に問題があるわけでもないのに、無気力感・不安感・落ち込み・恐怖感などの現状に適さない感情が自動的に起こります、これが長期間継続している状態が「神経症」の症状です。

性格改善

人はそれぞれ固有の性格を持っています、それは十人十色というくらいで一人一人違うのです。性格には良い悪いという区別はありません、どんな人にも良いところがあるし、どんな人でも至らない部分はあります、性格が良い悪いを考える必要はありませんが、ストレスを感じやすい性格と感じにくい性格は存在します。

自分の周りを見渡せば「この人はなぜ何に対してもこんなに気楽に考えることが出来るのだろう」と思う人もいれば「なぜこの人はこんな小さなことをいつまでも気にしているのだろう」と感じる人もいます。

性格に良い悪いはない

ストレスを感じやすい性格が悪いわけではありませんが、日常生活の中で感じるストレスがあまりに多すぎると、それが慢性化して「心の病気」の発症につながる可能性があります。 

西尾心理療法指導室では、あなたの潜在意識に働きかけることによって、ストレス(不安・緊張・心配・不快・怒り・憎しみ・悲しみ・など)を取り除き、そしてこれからも受けるであろうストレスに対応できる心のたくましさを作り、あなたの潜在意識にあるストレスを受けやすい心の持ち方(マイナス思考や物事に過敏に反応するなど)考え方を変えていく指導をしていきます。

心理学に基づく指導で、知らず知らずのうちにあなたの心にゆとりができ、心がたくましくなって悩みが解決されていきます。

心理療法・心と身体の関係について 動画で説明しています

西尾心理療法指導室

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