■ 心理療法 ~Q&A  
Q1. 薬を服用しながらでも心理療法を受けられますか? A.薬物療法を否定しているわけではありません。 心が原因の症状は心理学で治すのが本筋です。 しかし症状がきつい時は薬で少し楽にしながら心理療法で治していき、良くなるにしたがって薬の量を減らしていきます。 薬が無くても調子が良くなった時が治ったときです。 薬で調子が良いのは薬で症状を抑えているだけで、治ったことにはなりません。

Q2. 再発はありませんか? A. 深層意識に間違った刷り込みがなされたものを、病気にならない、ストレスに耐えられるたくましい心、プラス思考、自信などが出来てきますから他の健康な人と同じように過ごせます。 深層意識が変わるから再発はありません。

Q3. 医者からどこも異常がないと言われましたが、動悸、吐き気、ふらつき、頭痛などが治りませんが? A.肉体が故障しているわけでなく、ストレス因などによって自律神経または脳が緊張を起こしているだけですから、医学の検査をしても異常は見つかりません。

Q4. 本当に治るのでしょうか? A. 当指導室では20年以上心理指導をしてきました。 今までに7,000人以上の人が元気になってきました。 現在でも通院、通信指導あわせて全国で900人以上の人が指導を受けています。 14人のスタッフカウンセラーが毎日一生懸命指導に当たっています。 他の人が治ったのだから貴方も治るはずです。

Q5. 治療の期間は? A.過去の経験から4ヶ月を目標にしています。 しかし若い人は早く、60歳以上になると長くかかります。 症状が起こってからの年月が短い人は早く治ります。 個人差があります。

Q6. 声を聞いていると眠くなり、憶えていないのですが? A. 自己コントロール以外は、音声を潜在意識で聞いています。(脳は覚えている)
意識は眠っているので記憶していない状態になりますが、それで良いのです。

Q7. 自己コントロールで途中眠くなる人は? A.自己コントロールでは、途中で眠ると自己暗示(言葉、又はイメージ)が出来ません。
その場合は、次のどちらかの方法を試して下さい。 (1)眠くなりそうに感じたら、途中でも良いから、言葉又はイメージで自己暗示をする。
(2)自分で自己コントロールを憶え、短縮法で行う。5~6分で手と足が重い(手と足を一緒に)、手と足が温かい、お腹が温かい、呼吸が楽だ→ここで自己暗示(言葉又はイメージ)をする。
(1)、(2)とも余力があれば続いて心臓、額、と進んで終わる。

Q8. 通信療法の教材の音声は、毎日聞かないとダメですか? A.教材の音声は、たくさん聞く程効果があります。最低毎日一回必ず聞くことを目標に続けてください。ただし一日に複数回聞く場合は、一回の間隔を2時間以上あけて聞かれることをお勧めします。
(注)メール心理療法を受けられて4ヶ月たっても効果が充分に上がらないことがあったら(重症の場合)、別の治療法(通院または通信指導)を検討してください。

西尾心理療法指導室

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